実際の本編はcase1~6までで、ラストは豪華なエンディング、って感じ。
主演の阿部サダヲさんも番宣でCMにも出てた「わきげぼーぼーじゆうのめがみ!」って重要な意味がある、ってやっていましたが、感想としては「そう来たかっ!」です。
全ての話が繋がっていてこの話の裏ではこういう事件が、で、ここはこう繋がってるのね、と注意深く観ないと話がうまく繋がらないかも。
今回は観る前に期待しすぎた感じも否めません。
正直入り込むにはいまいちで…
けれど実は裏に問いかけが隠されているのかなとも。
私たちが当たり前と思っている事が実は全然そうじゃなくて、真逆の意味や、思いもよらぬ意味を持っているかもしれない。
ある方向からだけ物事を見て、それだけが正しいと思い込むことの危険性や物事は一方向からだけ見るものではないという注意喚起というか。
そこまでの裏テーマになるのかさっぱり解りませんが。一見うーん、な感じでも実は深いのかもしれません。
そうそう、case?はちょっとしたPVですよ。
この間のしゃべくりにも阿部さんと一緒に出演していたMATSUさんのキレッキレのダンスも。