小さな幸せ、少しの…。

日々のつぶやきだったり、なかったり。

ソチオリンピック。

 今回の冬季オリンピック、とっても面白いというか、見応えありますね。なんといっても十代の活躍が素晴らしい。(どの国も十代の活躍が素晴らしいと感じます)ハーフパイプ平野歩夢選手しかり、フィギュアの羽生結弦選手しかり。平野歩夢選手の銀メダルから始まり、羽生結弦選手の金メダルへと続き、そしてベテランレジェンドの葛西紀明選手の銀メダル。メダルの数というより他の選手も含めて何かとドラマチックな内容な気がします。個人的にはハーフパイプ平野歩夢選手とフィギュアの羽生結弦選手はどちらも凄かったなぁ、と思います。ハーフパイプはうわー、とか、すごーい、って見ている間にあっという間に時間が過ぎ去り、肝心の決勝戦は睡魔に襲われ撃沈してました。で、翌日のニュースで銀メダルを知る、という結果に。15才の平野選手、次のオリンピックも楽しみですね。更にレベルアップした姿を見せて欲しいな、と思います。フィギュアはFS、頑張って日本人3人まで見ましたよ。印象に残ったのは高橋大輔選手。メダルには手が届かなったし、このオリンピックが最後の試合、との事だそうですが。高橋大輔選手の滑りを見た時、心残りはあるのだろうけど、それでも「精一杯その時のベストを尽くした」っていう表情というか、見ていて胸が締め付けられるような気持ちでした。ご苦労様、という気持ちともう少しフィギュア選手として見てみたいという気持ちと。メダルは取れなかったけど大きな拍手を送ります。そして。羽生結弦選手。滑り出しのジャンプで着地時2回転倒しましたがその後の立て直しは凄かった。オリンピックという初めての舞台、金が狙えるだろうという各方面からのプレッシャー。相当なものだったと思います。そんな中でのあの金メダル。素晴らしい、の一言に尽きると思います。本音を言えばフリースタイルでの叙情的な艶のある演技を楽しみにしていたので若干残念ではあったのですが、成しとげた事を考えるとそんな事は横に置いておいて。(多分本人が一番悔しいだろうから。)今回のオリンピックで初の金メダルをありがとう、ですね。(あ、男子フィギュアとしても初でしたよね。)レジェンド葛西紀明選手も40代に突入での銀メダル。並々ならぬ努力の賜物なんでしょうね。今回の冬季オリンピックは色々な意味で見所満載というか。まだ競技が残っているのでどの選手も最後まで怪我なく、悔いなく無事に最後まで競技に参加できることを願っています。(すでにけが人出ていますが…)みんながんばれ!