小さな幸せ、少しの…。

日々のつぶやきだったり、なかったり。

3年目の定期健診。

 術後3年目の定期健診に行ってきました。今回実は実際に施術した病院が運営を撤退し、別の病院がその後を引き継ぐというとんでもない状況でして。神戸神奈川さんが撤退してしまったことによりどうなるかと思いましたがとりあえず今後も検診含めある程度はなにかった場合は引き継いでくれた新しい眼科で対応出来るようです。土日の診療がなくなったりと、会社勤めしている自分としては何かしら辛い部分もあるのですが、今回は経営母体が変わったことが私にとって結果的に良かったのかもしれません。というもの、術後の経過自体は問題ありませんでした。相変わらず夜間のハローや、年齢に伴う老眼の自覚とか。視力もまぁ、裸眼でというかそのままで運転が支障なくできていますので。が。今後精密検査をしてみないとはっきりしたことは言えないけど、どうやら「緑内障の予備軍」らしいです。これを信じられない、と嘆くか、症状が進行する前に見つけられてよかったと思うか。私は後者です。たまたま運営母体が変わったことにより、患者の引き継ぎ含めていつもの検査より慎重に検診をされることにより、異常が発見された。緑内障はほおっておくといずれ失明します。幸い私の場合、現状緑内障と診断されたわけではありません。早期発見できれば投薬(目薬、飲み薬等)で症状の進行をある程度抑えられます。今回診察してくれた先生は私の眼圧が気になって詳しく眼底を見て精密検査を進めてくれました。多分ほおって置けば確実に視力低下、というかじわじわ失明に向かう事になったでしょう。ウィキペディア先生で調べるといろいろ出てくると思いますが結構予備軍はいるようで、若年層でも発症するようです。(まぁ、中年以降が多いようですが。)視神経がやられる病気なので見え方に支障が出てしまうとそれ自体の回復は見込めないようなので、ある程度年齢がいったら眼科で定期的に検査をしてもらうといいかもしれません。遺伝的要素もあるようなので身近な親戚で緑内障になった方がいる場合は特に要注意です。(私も最初に聞かれました)もちろん、原因不明の場合も多いそうですが。今年度中の再受診は難しいので年度明けにでももう一度時間をとって精密検査を受けようと思っています。もし、それで緑内障と診断されたとしても現状維持できれば幸いだと考えています。自覚するほどの視野欠損は無いのでこの状態で発見できれば御の字です。まぁ、その代わり一生何らかの形で投薬することになるんでしょうが。近視もキツければキツイほど緑内障の危険度が上がるそうですよ。目そのものの形によるらしいですがね。中年以降でもともと視力が悪かった場合は目の定期健診、オススメしますよ。私の様にレーシックでは矯正しきれないような強度近視は要注意かもしれないですね。現状では若干の視力の衰えはあるものの、十分満足出来る状況なんですがね。みなさんも自分の目玉をいたわってあげましょうね。