小さな幸せ、少しの…。

日々のつぶやきだったり、なかったり。

術後の見え方

 不具合ばかり書きましたが、実際どうなの、という事で。手術当日はそこそこ見えるものの、薄い膜を通してみているような状態は夜中ごろまで続いてました。帰宅するときはちょうど暗くなり始めていて、信号の明かりがハローで酷かったです。このままだったら夜間の運転は当面無理かもしれないと思ったくらいです。当日の夜は目を触らないようにするため寝るときも保護用メガネ(クリニックでい頂いたもの)をして寝ました。1週間そのようにして寝ていました。これが正解で寝ていてもメガネがいずいのか、うつぶせになる事もなく、目をこすることもなく結果オーライ。で、翌日検診は左 1.2、右 0.5 でした。もともと効き目が左なので左の方がよく見えて当たり前だそうです。右も徐々に安定して最終的にはもう少し上がるはず、との診断でした。さらに2日ほど経ったときにふと気が付いたのが、窓の外の緑のコントラストがものすごくはっきりしている、という事です。今までは緑である、という事は解るものの、それだけでした。でも違いました。一枚一枚の形はわかなくても、それを構成しているのが「葉っぱ」だという事が解るというか。私の場合、乱視も近視もかなりの強度だったのでメガネでもコンタクトでも矯正しきれていなかったのが良くわかりました。世の中はこんなにもハッキリした世界だったんだ、と改めて知る日々です。