小さな幸せ、少しの…。

日々のつぶやきだったり、なかったり。

入院四日目・退院日〜その後 = 子宮筋腫腹腔鏡手術体験まとめ =

あれからさらに時間が空いてしまいましたが… 4日目退院日です。 この日の朝食は普通食。最後の病院食です。病院食はおいしくない、とよく言われますが今回入院したK病院はまずいということはありませんでした。ただやはり病院食なので塩っけは薄かったですが… 食事をとった後は退院手続きなど行い親に迎えに来てもらい無事退院の運びとなりました。 今回の入院は・前日に入院・翌日手術・翌々日経過観察・翌々々日退院でしたが、同じ腹腔鏡でも単孔式(オヘソ使用)だと更に1日短縮されるらしいです。 腹腔鏡の為に処置された穴(おへそ、おへその左右5センチほどの場所に1センチ2箇所、右鼠径部上部に1.5センチ)のうちおへそ以外は筋膜、真皮は縫合、皮膚は縫合なし絆創膏で保護されており、退院前に絆創膏は剥がされます。おへそはどうなっているのか見ることは出来ませんが、先生には臭うようならすぐ来てと言われました。まぁ、指突っ込んで触るのも怖いし。他の傷は短時間ながらほぼくっついていて唯一おへそ右側の傷が上手くつかなかったようで一部から白い物が見えてました…(真皮部分だそうで痛みが無い・腫れていないであればそのままでも問題ないそうです) その後自宅に戻り今回の入院でまるまる1ヶ月休暇を頂いていたので癒着を防ぐために日中は歩きまわる生活へと突入です。ジムにも退院後ストレッチから復帰。ただ自宅以外の湯船は1ヶ月後の診察まで禁止なのでシャワーのみ。時期的に暖かい季節だったので良かったなぁ、という感じでした。 とにかく平日歩いて歩いて、そして勤務中は無理なまちなかランチを楽しみ、帰りにジムで汗を流して帰る、と云うとても贅沢で至福の時を堪能させていただきました。 噂通り、腹腔鏡手術は身体への負担も少なく、また色々な部分で体調の回復も早かったです。同じような選択を迫られている場合、腹腔鏡の選択肢があるのなら是非一考していただきたいなぁ、と思いました。