小さな幸せ、少しの…。

日々のつぶやきだったり、なかったり。

子宮筋腫の手術に向けて。

三年前の人間ドックで子宮筋腫が見つかりその後経過観察していましたが。 今回の人間ドックの結果を受け、3月の末に検査を受けた訳ですが。   極端な自覚症状は無いものの、あまり楽観する事も出来ず。

その婦人科の先生の勧めで更に大きな病院へ。

開腹ではなく、腹腔鏡の手術を出来る病院の診察を受けるべく紹介状と予約を取り付けてもらいました。

その時点で現時点で2〜3ヶ月は待たされると思いますよ、と言われました。


そうしたら検査というか診察までも1ヶ月以上待たされた訳ですが。


ようやく4月の終わりに診察を受けたのですが、手術前提でいろいろスケジュールを組んだのですが。

今回は筋腫を少しでも小さくしようということで「リュープリン」という注射を受けました。

リュープリン
ホルモン療法。子宮筋腫だけでなく一部のがんにも対応するようです。
詳しくはぐーぐる先生で調べていただきたいですが。

今回私が打ったのはリュープリン 1.88ml でした。
1回目は左上腕に。次回は多分右上腕になると思います。

で、注意事項として皮下注射なんですが、「もんではいけない」ということです。
皮下注射といっても筋肉注射に近い感じ。

マイクロカプセル型徐放性製剤と言って打った後ゆっくりとマイクロカプセルが溶けて薬剤が放出されるのです。

擬似的に閉経させるので更年期障害の症状含め副作用とか色々あるようです。
これは個人差が結構あるようですが。

このリュープリンという注射、薬剤がすぐ身体に吸収されるのではなく、打ったところに留まるので人により結構痛みを感じるようです。
確かに普通の注射に比べると痛かったけど、私はネットに色々あるほど痛みは感じませんでした。

上腕だったから良かったのか、私が痛みに強いのか?

次回もこれだけ痛みが少ないのか分かりませんが。2回めの方が痛かったとか書かれている方も居ましたからね。副作用についても今のところ特に現れていません。まぁ、打ってからそんなに経っていませんから、出るとしてももう少し先の話だとは思いますが。

これ以上筋腫が大きくならないように手術までの2ヶ月間、このリュープリンを打つ事になりましたが、お高いんですね、これが。3割負担でおおよそ1万円なり。このリュープリン、かなり強いクスリらしく、最長連続投与は6ヶ月まで。それ以上はしばらく間を置いてとなるようです。(まぁ、今回の私には関係ない。)

6月は初旬のMRI検査、血液検査、尿検査、リュープリン2回目、そして下旬に麻酔科で検査(全身麻酔の為)、入院、手術となります。術後は少しゆっくりするつもり。先生の予想通り腹腔鏡でできれば退院自体は早いんじゃないかと思います。

それでも内蔵いじるのだから当面自宅療養になるわけですが。

色々不安もありネットで体験談を読みあさるとリュープリンを使っている間、男性ホルモンが優勢になるので女性でも筋肉が付きやすくなるとか何とか。本当ならこの2ヶ月間はある意味チャンスかも。

体調が良ければ積極的に筋トレすればいいかも、なんて思っています。